RAY(Raydium)とは?
Raydiumは、Serum decentralized exchange(セラム分散型取引所)用のSolanaブロックチェーン上に構築されたAMM(自動マーケットメーカー)の流動性プロバイダー。
現在の価格・時価総額
公式情報
公式サイト | https://raydium.io/#/ |
プラットフォーム | SOLANA |
コントラクトアドレスの確認 | SOLANAExploer 4k3Dyjzvzp8eMZWUXbBCjEvwSkkk59S5iCNLY3QrkX6R |
https://twitter.com/RaydiumProtocol | |
youtube | |
Telegram | https://t.me/raydiumprotocol |
discord | https://discord.com/invite/6EvFwvCfpx |
medium | https://raydium.medium.com/ |
github | |
gitbook | https://raydium.gitbook.io/raydium/ |
Defipluse | |
Whitepater | |
Blog | |
clubhouse | |
Email(contact) |
RAY(Raydium)との特徴
- Raydiumは、超高速取引、共有流動性、および利回りを獲得するための新機能を可能にするオンチェーンオーダーブック自動マーケットメーカー(AMM)
- Serumの中央指値注文帳にチェーン上の流動性を提供
- Raydiumトークン(RAY)は、Solanaブロックチェーンで実行されるSPLトークン。取引所が徴収する取引手数料の一部について、保有者に請求を行う。Raydiumでの各取引またはスワップには0.25%の手数料がかかり、0.22%はLP(流動性プロバイダー)に送られ、0.03%はプロトコルにRAYトークンを賭けているユーザーに報酬を与える。
ロードマップ
以下は、Raydium のロードマップの概要です。
2022 年 Q1:
- マルチスワップ機能の追加
- クロスチェーンブリッジの実装
2022 年 Q2:
- リスクマネジメント戦略の強化
- ユーザー体験の改善
- 新しいトークンペアの追加
2022 年 Q3:
- モバイルアプリの開発
- セキュリティとパフォーマンスの向上
- インフラストラクチャの拡充
2022 年 Q4:
- ソーシャルトレーディング機能の追加
- NFT マーケットプレイスの開発
2023 年:
- クロスチェーンスワップの実装
- クロスチェーン NFT マーケットプレイスの開発
- デリバティブ取引機能の追加
Raydium は、このロードマップを通じて、より安全かつ使いやすい分散型取引所としての機能を強化していく予定です。ただし、ロードマップは予定であり、変更される可能性があることに留意する必要があります。
詳細情報
Raydiumのチームメンバー
- AlphaRay
- XRay
- GammaRay
- StingRay
- RayZor
Investors(資金提供)
仮想通貨RAY (Raydium) の資金提供者としては、以下のような企業や個人が知られています。
- Alameda Research
- Solana Foundation
- CMS Holdings
- DeFiance Capital
- Serum Foundation
- Jump Capital
- Spartan Group
- Three Arrows Capital
- ParaFi Capital
- HashKey Capital
- Framework Ventures
上記の企業や個人は、Raydium の開発や運営を支援するために、資金提供を行っています。特に、Solana Foundation や Serum Foundation は、Solana ブロックチェーンの発展や DeFi 生態系の構築を目的とした、さまざまなプロジェクトに投資しており、Raydium もその一つです。
なお、資金提供者は変動する場合がありますし、上記のリストに記載されていない企業や個人が Raydium に資金提供している可能性もあります。
監査
RAY (Raydium) は、DeFi プロジェクトとしてセキュリティを重視しており、監査に取り組んでいます。現在、Raydium は数多くの監査を受けており、そのうちのいくつかは次のとおりです。
- CertiK:Raydium は、2021年7月に CertiK による監査を受け、完全合格を取得しています。
- SlowMist:Raydium は、2021年9月に SlowMist によるセキュリティ監査を受け、問題が発見されなかったことを報告しています。
- Halborn:2021年11月、Raydium はブロックチェーンセキュリティ企業 Halborn による監査を受けています。
これらの監査は、Raydium がプロジェクトのセキュリティを向上させ、ユーザーに安心して利用してもらうために取り組んでいる証拠です。Raydium は今後も、監査に積極的に取り組み、セキュリティを強化していくことが期待されています。
主要な取引所
FTX- HBTC
- MXC.COM
- Gate.io
- Uniswap(V2)
その他多数の取引所