付き合った男性が実はメンヘラ男だった!うすうす彼はメンヘラなんじゃないか?と疑心に思っているあなた、私が付き合ったメンヘラ彼氏の扱い方を色々と試行錯誤したり、教えてもらったりした経験をお伝えしたいと思います。
彼の言動や行動が付き合っている自分だけじゃなく、周りの人へも影響してしまうようなこともあるかもしれませんよね。メンヘラはメンタルヘルス(心の健康状態)が弱い状態だったり偏っていたりする人へ使われるネットスラング(俗語)です。
そんなメンヘラ彼氏の扱い方、対処方法を紐解いてみましょう。
ひとりが好きな彼氏
ひとり行動が好きだったり、とにかくひとりの時間が必要な彼氏。一緒にいてもあまり会話をしなかったり、出かけるのもなんだか楽しくなさそうに思えてきて悲しくなってきます。私のことが実はもう好きじゃないんじゃないか?と思わせてしまうタイプです。
ひとり好きメンヘラ彼氏の対処方法
ひとりの時間を作ってあげる
ひとり好きのメンヘラ彼氏にやっていはいけないのは、ずっと一緒にいて彼のひとりの時間を奪ってしまうこと。彼が逃げていると思って追いかけてずっと一緒にいようと躍起になっていると、どんどん引かれてしまいます。休みの日に1日彼が自由になる「自分だけの時間」を作ったりとちょっとだけ離れた時間をつくってみると、満足してくれます。
実は寂しがりや
意外と本当にひとりの時間が長くなると寂しいと気づく人も多いみたいです。ひとりが好きなくせに寂しがりやという天邪鬼なので付き合うあなたのほうが大人になって見守ってあげる存在になってあげるとうまくいくでしょうね。
自己愛が強い彼氏
メンヘラ男の代表格とも言われる自己愛が強いタイプの彼氏。自己愛が強いゆえに自分を中々曲げることができない、何か失敗しても自分の責任というよりは周りが悪いと思ってしまいがち。人の言うことを何かと否定してしまうため周囲との付き合いがむずかしくなったりもしてしまいます。
自己愛が強い彼氏の対処方法
正論を言って納得させようとしない
間違っても「あなたが悪いんだからこうしなさい」 と正しいことを言って彼を納得させようとしても余計に彼は自分を守ろうとして反発します。
正論よりも「あなたの力が必要」というニュアンスで助けてもらったり、「あなたがいないと周りが困っている」というように伝えましょう。
ネガティブな彼氏
何を話してもネガティブな話になってしまったり、否定的な言葉が多い彼氏。友達の話をしてもいい部分よりも悪い部分を言うことが多かったりと話をしたくなくなってしまいます。そんなネガティブなメンヘラ彼氏は劣等感強いことから比較されるのが嫌で他人に興味がないふりをしたり、周りが幸せそうなのを素直に認められないところがあります。
ネガティブなメンヘラ彼氏の対処方法
小さな幸せ探し
そんな彼には些細なことでも幸せを感じることが出来ることをあなたを通して伝えてあげるといいかもしれません。毎日普通に過ごしていても意識していれば「幸せだなぁ」と感じることはたくさんあります。大げさにでもいいので小さなことで喜んだり、幸せを感じているあなたを見て彼も自分は今幸せな時間を過ごせていることに少しでも気づいてくれるはず。そうやって屈折したメンヘラ度をやわらげましょう。
他人(特に男性)の話をしない
他人の話、とりわけ男性の話をすると、彼は勝手にその男性と自分を比較してしまします。ルックスや給料、ファッションセンス、幸福度などメンヘラ彼氏は自分に自信が無くて劣等感を感じている人が多いので他人に対してネガティブな発言が多くなってしまうんですね。
メンヘラ彼氏とこれからも付き合うために
私は個人的にはメンヘラ感ただう男性のほうが好きです。ちょっと極端だなと思う部分も個性だったり、かわいいと思える部分もたくさんあります。周りから敬遠されるような彼氏ではいけませんが、無理に彼を矯正させようとせずに、2人がお互いを認め合って足りない穴を埋めることで幸せに付き合っていければいいですね。